最近のできごと
パワークッション導入 その2
2024.1.31 - Wed.日常ブログ
犬鳴山荘では、自立支援に向けてパワークッション絶賛稼働中です。
今回は、ご利用者がパワークッションを使用した際の変化をご紹介いたします。
〇車いす座位(左・ゲルクッション使用、右・パワークッション使用)
※パワークッションを使うと、おしりが前方へズレることなく、背中全体で背もたれに接した状態となっていますね。おしりや腰への負担が少ない姿勢です。
〇食事姿勢(左・ゲルクッション、右・パワークッション)
※パワークッションを使うと、口元からテーブルまでの距離が短く、お食事がしやすい姿勢になっていますね。
写真をご覧いただいていかがでしょうか?
パワークッション使用時の姿勢の方が明らかに良くなっています。
ご本人も「おしりがほとんど痛くなくなった!」「このクッション楽だわ」と実感されていらっしゃいます。
お食事もスムーズに召し上がられるようになりました。
クッションを変えることでこれだけの効果が得られています。
犬鳴山荘では、ご利用者が快適に過ごしていただけるよう、このような取り組みも行っています。